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慈生会の学校式介護「おとなの学校」をご存じですか?

お知らせ

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921日は世界アルツハイマーデーです。

アルツハイマー病は認知症の一種ですが、世界では3秒に1人が認知症を発症、日本でも高齢者の4人に1人は認知症だと言われているのをご存知じでしょうか?

認知症とは、認知機能(思考、記憶、判断、言語、思考能力など)の低下により日常生活や社会生活に支障が出るようになった状態をいいます。認知症は、誰にでも起こりうる脳の病気であり、長寿国日本では我々一人ひとりが認知症に向き合っていく必要があります。

 

慈生会の介護部門では、この認知症に対して「おとなの学校」という回想法を活用した学校式アクティビティ教材を導入しています。回想法とは、自分の過去の体験や思い出に基づいて語り合うことで、認知症の緩和につながると期待されています。慈生会介護の3本柱「よく遊び、よく学び、よく鍛える」のうちの大切なアクティビティの一つです。

イルアカーサでは毎日、定刻になると学校のようにチャイムがなり、日直の号令とともに楽しく懐かしい話題がいっぱいの教科書を用いた授業が始まります。また、スタッフ間では教育学に基づく慈生会独自の授業研究を行い、回想法がより生きるしかけづくりについて日々研究を続けております。

イルアカーサ独自の取り組み、「特別授業」の模様をご覧ください。

 

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施設⾒学も⾏っていますので、
ご興味がある⽅はお問い合わせください。

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