【管理栄養士 岩渕真理子】
【入所・通所】
3月3日のひな祭りに、昼食およびおやつの時間にイベント食を実施しました。
〇昼食メニュー
・ちらし寿司
・あさりの清まし汁
・菜の花のマヨネーズ和え
・フルーツ杏仁
〇おやつ
・ひし餅風デザート
ひな祭りは、別名「桃の節句🍑」とも呼ばれ、桃の花が咲く季節であることが由来とされています。古くから桃は、魔除けや厄除けの力がある植物として信じられ、飾られるようになりました。ひな祭り(桃の節句)には祝い膳の文化があり、彩りが美しく春らしいちらし寿司が食べられるようになったといわれています。
3月3日のイルアカーサの昼食では、ちらし寿司に長寿の意味を持つ海老や、将来の見通しが良いとされる蓮根などの食材を使用しました。また、菜の花や苺といった春の食材も取り入れました。おやつには、菱餅をイメージした三層のデザートをご用意しました。華やかな料理やおやつに、利用者様も喜んで召し上がっておられました。
〇利用者様の声
・ちらし寿司が彩りが良くてとても美味しかった。記念に写真撮ったわ
・子供が小さい頃、よくちらし寿司作ったわね。具は椎茸、かんぴょうとか彩りで人参とか入れたわね
・ひな祭りの日は仕事をしていたから、夕食は家族みんなで銀座で外食するのが楽しみだったわ
・家ではもっと酢を効かせて、ちらし寿司を作ったわ
<経管栄養利用者様の経口摂取の取り組みについて>
イルアカーサでは、経管栄養の利用者様で経口摂取を希望される方に対し、言語聴覚士による嚥下評価を実施しています。可能と判断された場合には医師の許可を得たうえで、看護師・管理栄養士・介護職等の多職種が協力し、経口摂取の取り組みを行っております。
先月ご入所されたY様は、普段は昼食時に少量のおかずのミキサー食を提供しておりましたが、甘いスイーツがお好きだったとお話を伺いました。そこで3月3日には、菱餅風デザート(苺・抹茶・ヨーグルト味の3層ババロア)を提供したところ、「美味しかった」と大変喜んでおられました。
今後も多職種連携により、利用者様に寄り添った食支援を継続してまいります。