【入所・通所】
【管理栄養士 岩渕 真理子】
昼食メニューのチキンジンジャーに、イルアカーサ農園で採れたてのライムホルン(ピーマン)の料理が提供されました。
ライムホルンは、甘みがあって苦みが少なく黄緑色のパプリカの1種です。名前の由来は、ホルン(牛の角)の様な形と、ライムグリーンの果肉の色から、名称が付けられています。ピーマン特有の苦みが少なく、果肉が柔らかい為、本日の鶏肉の炒め物に良く合い美味しくいただけました。栄養成分としては、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、免疫力向上に役立つ食材です。
〇利用者様の声
・畑で採れた野菜で作ったから、いつもより美味しく感じるね
・ピーマン苦手だけど、これなら苦みが無くて食べれるわ
・普通のピーマンより皮が柔らかくて、甘くて食べやすい
・ピーマンの香りが強くてチキンとあってるね
また、おやつ時間には、イルアカーサ農園で採れたすいか🍉も提供しました。
大小さまざまなすいかが収穫され、種は多めでしたが甘みがあり、利用者様に喜んで召し上がっていただきました。
すいかの栄養成分は、ライムホルン同様、ビタミン・ミネラルの他、アミノ酸の1種で血流促進に関与する、シトルリンが含まれているのが特徴です。
夏の太陽をたくさん浴びた、イルアカーサ農園の野菜・果物を食べて、利用者様には暑い夏を乗り切っていただきたいと思います。
すいか入刀式の様子はこちら☟