Message スタッフメッセージ

前職は産婦人科単科の病院に勤務しておりました。退職する際、先輩に「産婦人科ではない、一般病院で一度しっかり学んできなさい。基本だよ。」と背中を押されたことがきっかけとなりました。

面接の時、院内が明るく活気がある印象を受けました。また、看護部長が一般の病院とは、二次救急病院とは、等短い時間の中で丁寧に説明していただいた事を記憶しています。

自分の妊娠・出産の時に、優しく寄り添っていただいた助産師さんの存在が看護師という職業を意識したきっかけです。看護助手の経験を経て、准看護師の資格取得を目指し進学しました。

定期通院の方と言葉を交わし、笑顔が見られるとよろこびを感じます。 また、仲間とともに早急に他部署との連携を取り、その時の患者様にベストな解決策を提供できた時にやりがいを感じます。

スタッフの年齢層は幅が広く、子育て真っ最中のママナースもたくさんいます。 全体的に和やかな雰囲気だと思います。

医師・コメディカル・多職種との関わりが多く、様々な視点から患者様のことを考えられるのは良いと思います。

外来に定期受診されている患者様の状態が悪くなり入院。その患者様がまた外来受診で来られ、はにかみながら笑顔を見せてくれたことが嬉しかったです。 外来での継続看護、それは症状が改善するよう手助けをすることはもちろん、それが困難な場合、患者様が話しやすい環境を作り、不安や心配なことを共有することから始まるのだと改めて感じました。症状の悪化・生活の質を下げないよう資源を活用し、患者様に情報提供をすることも外来看護の大切な役割の一つです。

入社当初は緊張と慣れない環境で辛いこともありました。でもプリセプターの先輩が根気よく指導をしてくれ、また精神的にも支えてくれました。同期の励ましもあり、乗り越えられた気がします。