常楽診療所は平成9年4月に開設され、一般内科、外科、リハビリテーション科を主体とし、老人性疾患についても専門的に診療して地域医療に貢献してまいりました。そして、慈生会の理念「地域と共に生きる慈しみのトータルヘルスケア」実現のため、訪問診療を含む在宅医療・介護部門の中心としての役割を担っています。
日本の入院医療は医療費抑制のため、欧米並みの短い入院期間達成を迫られています。そのために病気はある程度回復しても、退院後も継続的な医療ケアが必要であったり、生活が自立できていない場合も多々あります。
そのような患者さんが自宅で安心して暮らせるよう支援するのが、在宅医療・介護の役割です。そして、本診療所はその機能をより強化するために、平成22年7月より在宅療養支援診療所となり、24時間体制で在宅患者さんに対応することができるようになり、更には自宅での看取りも積極的に行っております。
このような体制を維持するために、本診療所は慈生会内の連携を強化しています。
等潤病院との連携では、急な入院が必要になった場合のスムーズな受け入れが可能です。また、
訪問看護ステーション、
訪問リハビリテーションとの連携により、切れ目のないより質の高い在宅医療を実施しています。
地域包括支援センターと
居宅介護支援事業所との連携では、医学的な根拠を踏まえた介護・福祉活動を支援しています。
通所リハビリテーション、いわゆるデイケアでは、リハビリによる身体機能の回復維持をサポートし、ご家族の介護負担軽減にもお役に立ちたいと考えています。更には、認知症の方専用の
グループホームも併設されております。
在宅医療・介護における本診療所の取組みをご理解いただき、地域の皆様にお気軽にご相談いただけるような、地域密着型の診療所を目指しています。
社会医療法人社団慈生会 常楽診療所